まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学
負けられない理由
比べることから抜け出すには、比べなくても価値のある自分に気づくこと
生きがいの創り方
体験しないと分からないこともある。アドラー心理学では自然の結末といって、行動の結果を自ら体験することによって学ぶことが大切だとしている。
自分らしく生きるために
「自分の責任」と「人の責任」を分ける。課題の分離をしないと人の責任をしょいこむ犠牲者になってしまう。責任感が強い人ほど、犠牲者や完璧主義者になってしまう。
「誰かに頼まれたから」と人の作った道に乗るんじゃなく、自分自身で好きな道を作って選んでいく。
気が弱くても気持ちは伝えられる
2人のことを決めるときは民主的な「会議」のつもりで話す。「あなた」ではなく、「私は」どういう理由で、どう感じてるか、どうしたいかを言ってみる。必ず「私は」を主語にする。
ゲームオーバーなんてない
不完全である勇気とは、「完璧な時だけ戦うのではなく、不完全な時も挑戦していく勇気」
一発で勝負が決まればいいけど、実際にはそんなすっきりと片付くものではなく、三歩進んで二歩下がるなんていうのが普通。