「Fintel」は有料となり、今は「shortvolume.com」をおすすめしています。以下の記事で「shortvolume.com」の使い方を説明しています。
米国株の空売り比率の調べ方をまとめました。「Fintel」というサイトで調べるのが分かりやすかったです。
(追記2022/01/06:「Fintel」が有料サービスとなり無料で空売り比率は見れません。以下の記事は無料のときの内容になります。)
空売り比率の調べ方「Fintel」
Fintel
https://fintel.io/
Fintelにアクセスすると以下トップページになります。
トップページ
①に調べたいティッカーコードを入れます。今回はアップル「AAPL」とティッカーコードを入力しました。
検索結果が表示
②に検索結果が表示されます。ティッカーコードが「AAPL」であれば、どれでも大丈夫なので、とりあえず「AAPL」と書いてるところをクリックしてください。
AAPLが表示
③「AAPL」と表示されているのを確認
④「Short Interest」をクリックしてください。
Short Volume
⑤「Short Interest」をクリックして切り替わった画面で、下に移動すると「Short Volume」という項目が出てきます。そのチャートをクリックしてください。
Short Volume Ratio
これで空売り比率(Short Volume Ratio)が表示されます。
現在のAAPLの空売り比率は⑦のエリアにあるので、非常に低いということになります。⑥のエリアにあれば高いということになります。
空売り比率はパーセントではなく、全体を見て高いか低いかを判断してください。
空売り比率が上昇すると、ショートカバー(空売りの買い戻し)の期待が高まることから、株価上昇のきっかけとなることがあります。

空売り比率が高いときはATMプット売りを仕掛けて、理論が実践で使えるか実験してみます。また米国株の空売りはオプションを使うと非常に勝率の高い戦略になります。そういったものを学ぶには KAPPA氏の本がオプション取引について具体的に記載されていますのでおすすめします。
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銀河英雄伝説 名言
正しい判断は、
正しい情報と正しい分析の上に初めて成立する。
by ヤン・ウェンリー