こんにちはダイスです。「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん」の要約になります。他のブロガーさんのように詳細な要約ではありません。本当に覚えておきたい部分をまとめています。
要約
収入を産む資産をつくる
勤労所得(仕事)と不労所得(オプションのプレミアム)でポートフォリオ所得(ETF)を形成する。
情報を持っている人がお金持ちという、流れに乗る。
お金持ちの定義
どれだけお金を稼げるかではなく、どれだけお金を持ち続けることができるか。
資産と負債の違い
資産はポケットにお金を入れてくれる。その違いが分かったら、次は収入を生む資産を買うことだけに集中。これが金持ちになる方法。
お金の問題を解決する方法をいくつ思いつく?
ファイナンシャルIQ(インテリジェンス)を高める
1、会計力 数字を読む
2、投資力 お金がお金を作る
3、市場の理解力 需要と供給
4、法律力 税の優遇措置
時代の変化
300年前 土地が財産
→ 土地を持っている人がお金持ち
その次は 工場、製品が財産
→ 産業資本家がお金持ち
今は 情報が財産
→ 情報を持っている人がお金持ち
コミュニケーション能力は、いつの時代も人生で成功するために必要不可欠。
新しいやり方を手に入れる
変化の早い現代は、何を知っているかは意味を持たない。知っていることが時代遅れになっている場合が多い。なので、いかに速く学ぶことができるか、より速く効果の上がる方法を探す。
感想
この世界をお金という切り口で分析し、お金持ちの定義を分かりやすくした本。
本当にこの本には出会えて良かったと実感。キンドル版がないのがちょっと残念ですが。
あと、アップルはiPhoneを作っているイメージがあるが、実は携帯も工場もない。極端な話、設計図だけで世界にビジネス展開をしている。まさに新しいビジネスモデルで、一昔前の工場、製品が会社の財産という考えを捨てていて、設計図とブランド力で世界のトップに。
個人も同じで、何も持っていなくても、誰でも何歳からでも稼げる時代。これが情報時代の恩恵ですよね。なので教えの一つ「収入を産む資産」をつくるという言葉は忘れないようにしたいですね。
いつもありがとうございます
応援ボタンを押して頂けると嬉しいです。